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嫌われてもいい、有意義なディスカッションを求める

jeonghwaryu0 / Pixabay

ストレスを伴う不安定なディスカッション

様々なディスカッションにおいて自分の考えを持つのは基本です。
適切な進行役のいる場合などは特に問題なく意見を交えることができます。

実りの少ないディスカッションとなりがちなケース
■不安定な進行役
■自己主張の強い参加者
■自分の考えを表明しない参加者
■波風を立てないことを最優先する参加者

こうしたディスカッションでは人との調和や自分の主張とのバランスで悩んでしまいます。
しっかりとした考えを持っていないと、自分の軸はぶれぶれになりがちです。

 

自分の考えを表明しない参加者のディスカッション

人の考えは全て個人的なものなので、意見は自由に表現されてしかるべきです。
配慮のない強烈な自己主張は論外なのは言うまでもありません。

逆に問題となるのは自分の考えを主体的に表明しない参加者のいる場合です。
発言を促そうと働きかけても、動じない場合は働きける方に問題あるような感じになります。

自分の軸をずらしてまで、合わせる必要はないでしょう。

 

嫌われても有意義なディスカッションを求める

重要なことは、ディスカッションの目的です。

ディスカッションの進行に異常を感じた時のチェックポイントを考えてみました。
■ディスカッションの目的の明確化と再確認
■自分の立場の明確化

この2つを進行役に伝えることで、ディスカッションの違和感は改善されるでしょう。

参加者の誰かに嫌われても、有意義なディスカッションを望みます。

 

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