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私の中の理性的判断マンと快楽主義モンキー

Sklorg / Pixabay

先延ばししたい時に現れる快楽主義モンキー

時々観ているNHKのEテレ「スーパープレゼンテーション」に登場した米国人ティム・アーバン。
「先延ばししたい」人の心理を巧みに説明していて共感を覚えました。

「先延ばし魔の頭の中」に現れるのは3つのキャラクターです。
■理性的判断マン(計画通りに作業しようとする)
■快楽主義モンキー(楽しいことを優先する)
■パニックモンスター(期限ギリギリに現れる)

 

 

期限のない時にパニックモンスターは出現しない

快楽主義モンキーに従って楽しいことをしていても、頭の中は不安だらけです。
そのため、期限近くに出現するパニックモンスターの登場で仕事を片付けてしまいます。

では期限のない時にパニックモンスターは登場するのでしょうか?
おそらく登場しないでしょう。

自分で期限を作って行動しないと、ずっと不安な状態のままということになります。

 

 

理性的判断マンよりも快楽主義モンキー

仕事に追われて苦しむというよりも、今は創造的に仕事をつくることに喜びを感じています。
なのでパニックモンスターはあまり出現することはありません。

どちらかというと快楽主義モンキーに主導権を持たせた方が楽しみながら仕事できている感じです。

ひとつの依頼事項を自分のネットワークの誰かとうまく繋げると仕事は広がっていきます。
自分だけでこなせる領域は限られているので繋がりを広げることは大事だと実感しています。

時には快楽主義モンキーの力を借りて、共感を覚える仲間と触れ合う時間を増やしたいですね。

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