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「正しいこと」に囚われないという発想

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いつの間にか「正しいこと」に囚われていないか

物事を順序立てたり秩序を保つためにルールやモラルは必要です。
社会人である限り、常識や倫理観を持った行動を求められます。

ただ、その延長としていつの間にか「正しいこと」に囚われてしまっている自分に気づきます。
常識のあるいい人でいたい、安定していたいといった気持ちを持っているからでしょう。

しかし一方では、自然な感性を肯定化していない自分にも気づきます。

 

自分の感覚をありのままにとらえる

「正しいこと」に囚われすぎると、間違っているのかどうかにこだわるようになります。
あまり気持ちの良いものではありません。

自分の考えを紙に書き出して整理する方法にマインドマップというものがあります。
人の脳細胞の働きである「放射思考」に沿って思いつくままに考えをメモする思考ツールです。

この方法で実際に思いつく単語を書き出してみると、思考を連鎖的に整理できました。
このとき重要なのは「正しい」「正しくない」に囚われず、自分の発想を肯定化することです。

 

mattysimpson / Pixabay

 

「正しいこと」に囚われない

日常仕事をしているなかの大半は、イレギュラーなことの連続です。
「正しくないこと」の何と多いことか。

そうした日常に反発して自分は「正しいこと」についこだわってしまいます。
また、そのことに囚われて自分を縛ってしまう、悪循環ですね。

「正しいこと」に囚われないという発想、大事です。

編集後記

購入したものの、一読してそのままだった「マインドマップ超入門」。

実際にキーワードを並べて作成してみたところ、連鎖的に発想は繋がりました。

これは使えそうです。

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