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円滑なコミュニケーションのために気を付けていること

jeonghwaryu0 / Pixabay

自立する子供との子ばなれで学ぶこと

四国・高知で働いている私の長男(27才)。
昨年入籍し結婚披露宴のため、九州から四国へ向かっています。

経済的に自立しているので、彼の生活に口を出すことはなくなりました。
いよいよ結婚披露を迎えることとなり、自立した大人として付き合わなければなりません。

今後、口を出すことと言えば親族への気配りや求められたときのアドバイスくらいでしょう。
大学、就職、結婚を自分で決定してきた彼なので、頼って来たときだけと決めています。

 

求められなければ口を開かないこと

組織人からフリーランスとなり、人との接し方もずいぶん変わりました。
良かれと思うことでも、求められていなければ押しつけになることに気づいたのです。

気を付けているのは相手の求めていることを、まずしっかり把握すること。
そして、ピンポイントで応えることを心掛けています。

自由に自分の考えを述べるのは、ある程度信頼関係を築けてからです。

 

自分の考えを持たないことに無自覚な人

人と人のコミュニケーション関係の成立は
■どちらかが求めてそれに応える(〇)
■どちらかが求めてそれに応えない(×)
■お互いに求める(〇)
■どちらも求めない(×)
■求められていないのに話しかける(×)

大体このパターンに該当します。

ただ、自分に考えのないことに無自覚な人もいます。
こういう場合はどんなに丁寧に会話をしても拡散するだけで結論はでません。

本人自身に自覚がないので、相手をしていても気づきにくく疲労感だけ残ります。

 

編集後記

明日は結婚披露宴で、新郎父としてあいさつをする予定です。

初めてのことで緊張しています。

必要以上のことは盛り込まず淡々とこなそうと思います。

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