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独立して気づいたフリーランスに必要なこと

jeonghwaryu0 / Pixabay

自分の生き方と仕事の目標を一致させる

会社勤めの時の自分の仕事の目標は、会社の設定した目標でした。
達成度合いを基準とした業務評価によってサラリーは決定されます。

会社の目標と自分の生き方の目標は別のものなので、一般には一致しません。
自分の生き方を会社の目標に合わせることが求められます。

フリーランス3年目の今、自分の生き方と仕事の目標を一致させる必然性を痛感しています。
会社勤めの時とフリーランスの今とで、最も異なることです。

 

お付き合いしたくない人を明確に区別する

フリーランスであっても、仕事上及びプライベートでお付き合いは発生します。
しかし、ルールや約束を守らない人、妙に違和感のある人は明確に区別するようにしました。

敢えて角は立てなくても、関係を断つこともあります。
中途半端な対応は自分の在りようを曖昧にし、結果的に何者なのか不明瞭になるからです。

その分、自分を必要とする人と出会う機会を増やしていけばいいのではないでしょうか。

 

志を共有できる人と積極的に繋がる

一人だけで生きていくことは誰も出来ません。
かと言って、人におもねるようなことをしていても信頼を得ることは逆に難しくなります。

信頼関係の輪を広げるためには自分が何者であるかを発信し続けることが必要です。
自分で探すのではなく、探してもらえるようになることを目指しこのブログも書いています。

そのためのポイントは、決して自分を出し惜しみせずオープンであることだと考えています。
考えや志を共有できる人との出会いを大切にし、積極的に繋がっていければ本望です。

 

編集後記

8月5日(土)に蜷川幸雄氏の手掛けた「NINAGAWA・マクベス」を観ました。
主演は市村正親、田中裕子さん。

本格的な演劇を観るのは実は初めての体験。
演劇なのに映画のシーンのような美しい舞台でした。

このような公演を九州で観ることができラッキーでした。
公演主催者は佐賀県鳥栖市本社の久光製薬さんです。

企業のCSR(社会貢献活動)の秀でた事例だと思います。

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