ランニングを続ける理由を真面目に考えた
現在も週に3~4日は走っていて、今朝も出勤前に3km(約15分間)走りました。
よく暑いのに走りますねという言葉をいただきます。
40才からこれまで15年間、走り続けてます。
義務感だけでは、到底続けることはできなかったでしょう。
ランニングの効用について真面目に考えてみました。
捉われていた雑念はいつの間にか消えてしまう
ランニングの一番の効用は簡単に頭の中を空っぽ状態に出来ることです。
ある種の瞑想状態といえ、身体面よりもはるかに効果を実感しています。
瞑想というと一般には座禅をイメージします。
私は座禅を組んでもなかなか瞑想状態に入ることはできませんでした。
しかし、走っているときは足の運びと呼吸に意識を集中せざるを得ません。
そのうち、色々な雑念が頭に浮かんで消えていきます。
しばらく走り続けると、いつのまにか雑念は消えてしまいます。
これが、走った後、すっきりしたと感じる理由だと考えています。
行き詰まった時によく走った
ランニングの効用を強く実感したのは、次男の足の病気で悩んでいた時、
離婚に伴って二人の息子を引き取り慣れない生活を始めた時などです。
自分でどうにもできない状態の時によく走っていました。
そうしたことの積み重ねがあり、今まで走ってきたのです。
誰でも手軽に頭のなかを空っぽにできる、それがランニングです。