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創業における効果的な経歴書の書き方

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専門性のある学歴は業種に関係なく積極的にアピール

計画している業種と学歴の専門性がマッチしていないと考える方も多いようです。
創業計画書を作成するのは、これから経営者になろうとしている方たちです。

様々な判断が求められる経営者には、柔軟な発想が求められます。
学歴を通して人物をみる時、ポイントとなるのは教育を受けてきた環境と知見の幅です。

高校卒業後、大学、専修学校、通信教育、通信講座、セミナーなど様々な学歴があれば、
全て書き出してください。
多すぎるということはありません。

 

 

職歴は事業所名と職務内容を具体的に記載する

職歴は事業所名だけでなく、職務内容を具体的に記載することです。
同業種の会社に勤務していても担当職務が違っていれば、多様なキャリア経験とみなせます。

例えば製菓関連業種の場合など、製造をしていて途中から販売に変わることもあります。
製造業務であれば衛生管理、販売業務では接客サービスや販売管理を経験されているのです。

自分だけで判断せず、第三者の目を通して記載する項目を整えると説得力が増します。

 

 

自分の経歴はこれからの事業経営の土台

自分の経歴に自信を持っている方、そうでない方、様々です。
共通している事として、これからの事業経営について皆さん多少とも不安を抱かれています。

これまでの経験を糧として、将来をポジティブに捉えなければ創業はうまく行きません。
経歴書作成は自分の辿ってきた道を振り返り、これからの行動に結び付ける作業といえます。

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